专利摘要:

公开号:WO1983001035A1
申请号:PCT/JP1982/000373
申请日:1982-09-16
公开日:1983-03-31
发明作者:Kyuzaburo Ikoma
申请人:Kyuzaburo Ikoma;
IPC主号:F16F15-00
专利说明:
[0001] 明 細 チェー ン ソ 一の無振動ハ ン ド ル 技 術 分 野
[0002] 本発明は、 チェ ー ン · ソ 一のハ ン ドルの振動防止装置 に係 ] 、 特にチェ ー ン · ソ 一の機械的可勣部分に発生す る振動を人体に直接触れるハ ン ド ル体部分に伝播させ い よ う に したチェ ー ン · ソ 一の無振動ハ ン ドルに関する も のであ る。
[0003] 背 景 技 術
[0004] 従来のチェー ン · ソ 一は、 その切断性能の優秀さに も かかわらず、 機械的可動部分に発生する振動がチェー ン • ソ ーを使用する人の体に悪影響を及ぼし、 職業病の発 生その他の社会問題と ¾つてお ] 、 ある程度の防振対策 も施されてはいる も のの極めて不完全な も ので、 入体に 対して無害の域には達してい ¾かった o
[0005] 本発明は、 上記の問題を解決した も のであ ] 、 その 目 的とする所は、 チェ ー ン * ソ 一の機械的可動部分である 本体に発生する振勳を三次元サスペン シ ョ ンに よ って消 去し、 人体に直接触れるハ ン ド、 ノレ体に伝播させない よ う に したチェ ー ン · ソ 一の無振勣ハ ン ド ルを提供する こ と にある o
[0006] 発 明 の 開 示
[0007] すなわち本発明は、 チェ ー ン · ソ 一の機械的可動部分
[0008] 〇 PI •である本体と、 人体に直接触れるハ ン ド ル体を構造的に 分離する と共に、 これ等本体とハ ン ド ル体の間に一定の 間隙を形成 し-、 かっこの間隙を常時保持させながら両者 を一体的に接合する該接合部分に三次元方向へ波及する 樣動を遮断又は吸収する こ とが出来る複数個の三次元サ ス ペ ン シ ョ ン ( 日本特許出願番号第 5 6 - 0 2 5 4 2 1 号 ) を介在させる こ とによ ] J 、 チェー ン ' ソ 一の本体部分に 発生した人体に有害な振動を三次元サ ス ペ ン シ ョ ンに よ る接合部分において消去し、 ハ ン ド ル体部分に伝播させ な よ う に したも のである。
[0009] 図面の簡単な説明
[0010] 第 1 図はチェ ー ン · ソ 一の全体斜視図、 第 2 図はチェ ー ン · ソ ーを本体部分とハ ン ド ル体部分と フ レ ー ム · 力 パー部分に分解して示す分解斜視図、 第 5 図は三次元サ サ ス ペ ン シ ョ ン の一実施例を示す平面図、 第 4 図は同じ く 正面図、 第 5 図は第 4 図 V — V線断面図、 第 ό 図は第 5 図 Υ [— VI線断面図である。
[0011] -発明を実施するための最良の形態 本発明を よ ] 詳細に説明するために、 以下添付図面に 従って説明する。
[0012] 本発明に係るチェー ン ' ソ 一は、 チェ一'ン * ソ 一 1 及 びこのチェ ー ン · ソ ー 1 を駆動する動力機械部 2 を具備 する本体 Α と、 この本体 とは構造的に分離した別体の ハ ン ドル体 B と によ って構成されている。 本体 Aは、 動 力機械部 2 の左右両側部において夫々複数個の三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 3 を介してハ ン ドル体 B を支持させるため、 その左右両端-面に別体のフ レ ー ム · 力パ ー 4 を固設する。 これ等のフ レ ー ム · カバー 4 は、 構造的には左右いずれ か一方が動力機械部 2 の側板と一体的に形成されていて も よ く 、 この場合にはそのフ レ ー ム ' カバー 4 を動力機 械部 2 の側板に固定するためのね じ受穴 5 を必要と しな 。 ま たハ ン ドル体 B は、 本体 Aの動力機械部 2 の外周 部分に位置する フ レ ー ム ό と この フ レ ー ム ό の前方に固 設された前側ハ ン ドル 7 及び後方に固設された後側ハ ン ドル 8 を具備してお 、 フ レ ー ム ό の コ ーナー部分には、 夫々本体 Α の動力機械部 2 の左右両端面に固定されたフ レ ー ム · 力パー 4 を支持するための三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 3 の一端側を固設する。 9 は左手ハ ン ドガー ド、 1 0 は右手ハ ン ド、力、、一 ド、である。 ハ ン ドル体 B のフ レ ー ム ό は、 それを本体 Αの動力機械部 2 の外周部に重ねて装着 する場合、 その内側部分が動力機械部 2 の外側部分に接 触せず、 かつ両者間に常時若干の間隙を保持させ得る よ う動力機械部 2 の外周部よ も大き 目 に形成されてい る。 而してチェ ー ン · ソ 一の本体 A部分と ハ ン ドル体 B 部分 は、 三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 3 を介 して両者に同時的に固 設される左右のフ レ ー ム · カパ、一 4 に よって常時所定の 保有距離を保ち がら接合さ.れ、 本体 A部分に発生した 振動を三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 5 に よ る接合部分において '消去し、 ハ ン ドル体 B を無振動化する こ とが出来る o 1 1 はフ レ ー ム · カ バー 4 を本体 Aの動力機械部 2 の左右両 端面に固定す-る場合、 フ レ ー ム · 力パー 4 側のねじ受穴 5 と一致する動力機械部 2 の側板側のねじ受穴、 1 2 は フ レ ー ム · 力パ ー 4 を動力機械部 2 の左右両端面に固定 するためのねじ、' 1 5 は三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 3 の他端 側 1 4 を揷通させるためのフ レ ー ム · 力パ ー 4 側の取付 穴、 1 5 はフ レ ー ム . カパ— 4 を三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 5 の他端側 1 4 に固定するためのねじである。
[0013] こ こで三次元サスペン シ ョ ン とは、 第 5 図乃至第 5 図 に示すよ う に、 支持体 a 又は被支持体 b のいずれか一方 の側に配置された第 1 の構成部材 A と、 他方の側に配置 され、 凹面 16を備えた第 2 の構成部材 B と、 上記第 1 の 構成部材 Aに よって回転可能に保持され、 かつ第 2 の構 成部材 B の凹面 1 0 と ころが ]) 接触可能な球体 1 7 と、 上記第 1 の構成部材 A又は第 2 の構成部材 B のいずれか 一方を支持面 a上に弹性的に支持する彈性懸架装置 1 8 と、 上記第 1 の構成部材 Aの外側において摺勣可能に保 持され、 かつ上記第 2 の構成部材 B をヒ ン ジ結合した第 2 の構成部材 B の保持装置 1 9 と、 上記第 2 の構成部材 B の凹面 1 と第 1 の搆成部材 Aに保持された球体 1 7 と が圧接する よ う に上記第 2 の構成部材 Bを一方向に引き つける引張装置 2 0 と を備えて成る も のであ 2) 、 特に保 持装量 1 9 は、 第 1 の檮成部材 Aの外周に対して摺 »可 -能 ¾支持シ リ ン ダ 一 2 1 を備え、 この支持シ リ ン ダ 一 2 1 と第 2 の構成部材 B とは等長の複数の リ ン グ棒 2 2 に よ つて結合され、 これ等の リ ン グ棒 2 2 は、 夫々 の両端が ユニバー サルジ ョ イ ン ト 2 3 を介して結合され、 而して 第 2 の構成部材 B がその凹面 1 0 において球体 1 7 と の 接触を維持し .がら平行移動でき る よ う に ¾つている。 以上の よ う 構造に よ ]) 、 三次元サ ス ペ ン シ ョ ンは、 第 1 の構成部材 A と第 2 の構成部材 B とが支持面 a と平行 で、 かつ互いに直交する二次元方向、 すなわち X又は Y 方向へ相対的にずれを生じた場合には、 球体 ·1 7 が第 2 の構成部材 Β の凹面 1 ό 上を転動するが、 この と き 両者 間に求心力が働いて被支持体 b を原位置へ復帰させよ う とする復元力を生じ、 被支持体 b を原位置へ復帰させ、 また支持体 a 上に懸架された被支持体 b の支持面と直交 する Z方向へのネ褒動は、 弾性懸架装置 1 8 の例えば支え ばね等の弾性体 2 4 に よって遮断又は吸収され、 全体と して X 、 Y及び Z方向の三次元方向に対する俾縮を可能 にする こ と でき る よ う に した も のである。
[0014] 本発明に係るチェ ー ン · ソ 一 の無振勣ハ ン ドルの組み 立てに際しては、 まず本体 Aの動力機械部 2 の左右いず れかの端面に、 ねじ 1 2 を用 てフ レ ー ム · カバー 4 を 固着した後、 ハ ン ドル体 B を本体 Aに対し、 そのフ レ ー ム ό 部分を本体 Αの動力機械部 2 に重ねる よ う に して装 着し、 三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 5 の他端側 1 4 を前記フ レ -— ム , 力パー 4 の取付穴 1 5 に揷通させ、 ねじ 1 4 を用 て固定する。 次に本体 Aの動力機械部 2 反対側の端面 にねじ 1 2 を用いてフ レ ー ム · カバー 4 を固着する と共 に、 その取付穴 1 5 に三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 5 の他端側 1 4 を揷通させ、 ねじ 1 S を用いて固定すればよい。 本体 A とハ ン ド ル体 B の接合方法に関する上記の説明 は、 その一例を示すも のであ ]) 、 両者が構造的に完全に 分離したも のであれば、 三次元サ ス ペ ン シ ョ ン の設置位 置及び設置個数等について構成上の限定は存在し 。
[0015] 産業上の利用可能性
[0016] 本発明の実旛に よ ] 人体に直接触れるチェー ン · ソ ー のハ ン ド ル部分を完全に無動化する こ とが出来、 従来か ら問題と されていた職業病発生の原因を除去する こ とに 役立つ。
权利要求:
Claims- 請 求 の 範 囲
1. チェー ン · ソ 一の機械的可動部分である本体 A と、 人体に直接.触れるハ ン ド ル '体 B を構造的に分離する と 共に、 これ等本体 A とハ ン ド ル体 B の間に一定の間隙 を形成 し、 かっ こ の間隙を常時保持させながら両者を 一体的に接合する該接合部分に、 三次元方向へ波及す る歡動を遮断又は吸収する こ と'が出来る複数個の三次 元サ ス ペ ン シ ョ ン 3 を介在させたと と を特徵とするチ エ ー ン · ソ 一の無揪勣 ン ド、 ノレ o
2. ハ ン ド ル体 B の フ レ ー ム ό の左右両側部に夫々複数 個ずつの三次元サ ス ペ ン シ ョ ン 3 を配 Sし、 それ等の —端側を上記フ レ ー ム ό に固設する と共に、 他端側 1 4 を本体 Α の動力機械 2 に固設されたフ レ ー ム · カ バー 4 に固定したこ と を特徵とする請求の範囲第 1 項記載 のチェ ー ン · ソ 一の無援動ノ、 ン ドノレ o
O^:PI
^
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPS5845901A|1983-03-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1983-03-31| AK| Designated states|Designated state(s): AU BR DK FI HU LK MC MG MW NO RO SU US |
1983-03-31| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CF CG CH CM DE FR GA GB LU NL SE SN TD TG |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP14472081A|JPS5845901A|1981-09-16|1981-09-16|Vibrationless handle for chain-saw|
JP56/144720810916||1981-09-16||AU89071/82A| AU8907182A|1981-09-16|1982-09-16||
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